前回からの続きです

こちらはその大福餅をくわえたまま
腰を抜かして固まってしまったクロスケさん →

大福餅のことなんてもうどうだっていい!
よネコさんは思わずお義母さんに駆け寄りました。

お義母さんに頼まれた「大福餅」を買うために
全速力で走ったよネコさん

そしてまた何食わぬ顔で食べ続けるものですから・・

今夜のよネコさんはなんだか上機嫌です♪

←椅子とベッドの数歩のみ
  なんとか歩行できる

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年老いたおとうさんのことを気にかけて
アメリカから戻ってきたビビ子さん。

それでも、やっと見つけた夢に向かって
前向きにがんばっていたはずだったのですが・・・

そう!昔、ジャチャからの度重なるDVで窮地に追い込まれていた
よネコさんは、数年前もこのお義母さんに救われていたのです。

←腕力はなぜか衰えていない

そこへもって全く空気が読めないダンナのクロスケさん

ちょうどその頃ちくわさんのお店では、深夜の閉店時間だというのに、何も飲まず食べずしゃべらずのまま
カウンター席でうなだれているアヒルのビビ子(ガーコさんの妹)さんがおりました。

背後にいたのは元ダンナの「邪茶(ジャチャ)」でした。

よネコさんはこんな時、機転の利いた言葉が返せない

あ〜あ せっかくいい気分だったのが台無しです。

なんと!そこに見たのは、家の中で数歩しか歩くことのできない
「要介護3」の義母の姿だったのです。

そのとき箒がとんできた!!

必死で逃げようと抵抗するよネコさん

よネコさんが玄関の扉を蹴っ飛ばして出ようとした時です。

ところが・・・

よネコさんは キ レ タ のです。